濱 有希子| IdeaNote
Social Design 2021
ソーシャルデザイン演習|2021.06.24
SDGs達成についての私の考え
□SDGsとは?
SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略称であり、日本語で持続可能な開発目標という意味。
2016年から2030年の15年間で達成すべき世界共通の目標として、2015年9月に国連で開催された持続可能な開発サミットで国連に加盟している全193カ国によって採択された。
□SDGsの17の目標
01:貧困をなくす 02:飢餓をゼロに 03:すべての人に健康と福祉を 04:質の高い教育をみんなに 05:ジェンダー平等を実現しよう 06:安全な水とトイレを世界中に 07:エネルギーをみんなに そしてクリーンに 08:働きがいも経済成長も 09:産業と技術革新の基盤をつくろう 10:人や国の不平等をなくそう 11:住み続けられるまちづくりを 12:つくる責任つかう責任 13:気候変動に具体的な対策を 14:海の豊かさを守ろう 15:陸の豊かさも守ろう 16:平和と公正をすべての人に 17:パートナーシップで目標を達成しよう
私は今回、【14:海の豊かさを守ろう】を中心に考えた。
□海が抱える問題
近年、様々な海洋汚染問題が深刻化し、国際的に問題となっている。主な問題として次の事が挙げられる。
・プラスチック廃棄物などの海洋ごみ問題 ・船舶の事故による油の流出、工業排水や生活排水などの問題
これらが原因で魚などの海洋生物が減少したり、人体にまで大きな影響を及ぼしてしまう。
では、具体的に何が問題となっているのか。
- ペットボトルやビニール袋などのプラスチックを主としたゴミが、海へ流れ込み、それをクジラなどの海洋生物が海水と一緒に摂取してしまう。クジラの胃からは、約80袋のビニール袋が見つかるといった事例もある。
また、浮遊している中で直径5mぐらいの小さなプラスチック片(マイクロプラスチック) になると、海洋生物たちは、海水を取り込むために、必然的にそれらを体内に取り込んでしまう。
- 台所や風呂、トイレ、洗濯など日常生活から出た排水には、有機物などを多く含み、赤潮の原因となる。赤潮が発生すると海洋生物に必要な酸素が失われてしまうため、多くの生物が酸欠で死亡してしまうこともある。
更に、工場排水もまた、赤潮の原因となっている。他にも、工場から水銀が排出され、それを取り込ん だ魚を採って食べてしまい、水俣病にかかってしまうなど、人体にも大きな障がいをもたらしてしまう。
□私たちがするべきこと
上記で挙げたように、海は様々な問題を抱えている。
この問題を解決するには、【私たち一人一人がこの問題を他人事ではなく、自分のことでもあると捉え、私たちにできることにしっかり取り組み、そして世界中で協力し合うこと】が必要だと思う。
□私たちにできること
- 河川や海岸のゴミ拾い
- エコバックを積極的に利用するなどのエコ活動
- 海が抱える問題を知ること、知らせること
私はこれらのことに積極的に取り組みたいと思う。
ソーシャルデザイン演習|2020.06.03
1. リアル図書館の存在価値
- 実際に手に触って探すことができる
- たくさんの紙媒体の本を収容することができる
- 探しているジャンルじゃない物も見ることができる
2. バーチャル図書館のアイデア
- VRなどで実際にその場で探しているようにする
- ジャンルごとに図書館を分ける
ソーシャルデザイン概論|2021.05.17
人間と他の生物との違い
- 「道具を作るために道具を使う動物こそ人間だ」という主張がある
- 「人間とは「宗教」とか「哲学」といった抽象概念を持つ動物である」
- 「人間は性、人種、民族などによって本質的な差異がある」とする考え方を持つ
私の「情報源」
ソーシャルデザイン概論|2021.05.10
私が考える「ソーシャルデザイン」とは
- 私が考えるソーシャルデザインとは、世の中の社会問題をデザインの力で解決、改善を目指すことです。
ソーシャルデザインの事例
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