人に寄り添うアイコン
絵と文章で人の気持ちを表現してまとめた活動
- Hirashima Asuka
- Keywords:feeling, condition, text
- Googleサイト
>>情報デザイン研究IIに続きます
概要
これは何?
人の気持ちや状態を簡単な絵と言葉で表して、まとめた活動。
小学生の子からお年寄りをターゲットにする。
背景
外見からは分からないが、周りの人に配慮を求めるヘルプマークがある。しかし、ヘルプマークの裏面を見なければ、どんな配慮をして良いか分からない。
目的
自分の気持ちや状態を知らせる具体的な方法があれば便利であると考えた。
コンセプト
自分の気持ちや状態を周りの人に伝える方法として、アイコンを見るだけで話さなくても理解してもらえる。わかりやすい絵と文にする。
成果物の仕様
3年前期 : アイコン作成→キーホルダーにする→Google Siteにする
3年後期 : htmlとcssでWebサイトにする
4年 : 制作したアイコンとキーホルダーについて映像制作をする
制作ツール
Adobe Illustrator
プロジェクトの期間
前期:2024.04.09 - 2024.07.09
まとめ
自分の気持ちや状態を知らせるキーホルダー画像を作り、活動を進めることができた。後期では、前期で制作したGoogle Siteの構成をもとにHTMLとCSSでWebサイトの制作を進めたい。
調査
現状調査
気づいた人がわかりやすく手を差し伸べることができる目印があればいいなという考えがある。しかし、具体的な気持ちや状態を伝えることによって嫌がらせを受けてしまう可能性がある。Tik Tok
先行事例
- 体調を表すLINEスタンプ1
- 体調を表すLINEスタンプ2
- 困りごとに寄り添うメッセージロゼット
- 似た研究をされている先輩のサイト→児玉七菜美/情報デザイン研究II
- イラスト缶バッジ
技法・技術情報
プロジェクト管理
スケジュール
ToDo
- どんな気持ちや状態でどの色を使うか考える
2024.07.09
最終報告で受けたコメントで、ブラッシュアップしたものは取り消し線をつけていく。
ブラッシュアップ期間7/23(火)まで
2024.07.02
最終報告
学科サイトのメインビジュアルをGoogle SiteのAboutのところに載せた方が、どんな活動か分かりやすいメインビジュアルの1番右の子だけ浮いて見えるから、足なくてもいいんじゃない?Google Siteの自己紹介のところ、asuka.です。九産大の芸術学部でこういう活動をしていますというような流れの方がいい- 100均のものって書いてるけどセリアのものなのか、ダイソーのものなのか間違って買わないように袋に入った状態の新品のキーホルダーの写真も載せる
- 電車やバスで実際につけてみて、写真を撮るとこういう場面で使うんだなとわかるよ
I can EnglishじゃなくてI speak Englishの方がいいんじゃない?Englishが動詞になってるからちょっとおかしいな- 緑だけじゃなくて、色ごと、ジャンルごとに分けて展開してもよさそう
「英語話せます」と」「お手伝いします」はアイコンが同じだから文章を見ないとわからない。→違うアイコンを作った方がいいかも?
2024.06.25
2024.06.18
- 5mくらい離れてみて、キーホルダーが認識できるかどうか
- 活動の名前「@人に寄り添うアイコン」を入れると良さそう
- 背景の色と文字の色、色んな組み合わせを作ってどれが離れたところでも見やすいか比べてもいいかもしれない。
- 「I can English」は、文字の大きさをこれ以上大きくできないから、I canで改行してEnglishを書く。Englishの文字の大きさを少し大きくする。
- 「手話できます」の文字なくてもアイコンで伝わる。文字はあってもいい。手話の文字の大きさを大きくする。
- ヘルプマークの赤色は鮮やかな色だから、このキーホルダーも鮮やかな色にした方が認識しやすいかもしれない。
- I can Englishと手話できますのアイコンをぱっと見ると、違いが分かりにくいから手話だったら手を大きくして強調する。違いが出た方が認識しやすい。
- 楕円形のアイコンはトリムマークいらないよ
- 大きめのキーホルダーを見つけたので、ダイソーの49mm×34mm から85mm×53mmに変更する。
現在のキーホルダー(49mm×34mm)
2024.06.11
自分で描いたイラストから、図形に変更してアイコン作成中
- メインビジュアルの変更
(旧) (新)#image(): File not found: "新メインビジュアル.png" at page "平嶋明日花/情報デザイン研究I"
2024.06.04
中間報告
- 誰でもアイコンをダウンロードして、印刷できるようなページがサイトにあれば良い
- キーホルダーだけではなく缶バッジなどもいいかも
- アイコンと場所(どういう場所で使うことを想定するのか)をセットにして制作する
- アイコンとイラストの違い(アイコンにするのであれば線を消して面だけにする)
- 小さいサイズになるならバスの後ろの席から見てもわかりやすいようにする
- マイナスなことだけではなくて、自分ができる肯定的なものも制作する→
できますゼッケン - キーホルダーを広めたいのか、サイトを広めたいのか→この活動を広めたいのであればサブタイトルを見直した方が良い
- アイコンにするなら非常口のようなわかりやすいイラストが良い
- アイコンとイラストの違いは何なのか→Xで見つけた例
- キーホルダーは表と裏があるが、どう活用するのか
- キーホルダーを見ても声をかけていいか分からない →「気軽に声かけてください」のような文が必要かも
2024.05.28
中間報告
手話できます 英語話せます →作成中
2024.05.21
目が不自由です イラスト
作ったアイコンは印刷して、100均のフォトキーホルダーに当てはめる
2024.05.14
花粉症です イラスト
- 似た研究をされている先輩のサイト
児玉七菜美/情報デザイン研究II
2024.05.07
お手伝いします イラスト
2024.04.30
サイトマップ
ワイヤーフレーム
2024.04.23
先行事例⑤
技法・技術情報
2024.04.16
感情や状態を箇条書きにする
- 花粉症です、脚が悪いです、目や耳が不自由です、偏頭痛持ちです、席譲ります、お手伝いします、盲導犬がいます、吃音です、視覚優位です、聴覚優位です
→試作済み
他の感情や状態
- 英語話せます、片手片足が麻痺しています、手話できます、点字を読みます
2024.04.09
調査
先行事例①
- 子ども用車いすをベビーカーで代用しタグをつける(TikTok) (Instagram)
- 人の心の状態や体の状態をすぐにわかる方法で伝えたい
- SNSのアイコンにしたら面白そう
- 状態を表情や色で表してWebサイトにまとめる
先行事例②
- ヘルプマークをわかりやすく(TikTok)
- 何かあったときの対処法やその人がどんな状態かわかりやすくなる
先行事例③
- サポートマーク
- マスクの青いハートマークは、サポートできることを示すもの
先行事例④
- サポートハートマーク
- 困っている人を助けたいと思う人が身につけるもの
テーマのアイデア
- Web
- ステッカー
- 人の気持ちや状態