動画の撮影と編集
Adobe After Effectsを用いた映像制作
課題07:プロジェクションマッピング 実践
課題
自分で用意した対象物に映像を投影し、投影の様子を撮影する
作品解説
立体感を出すために平面のオブジェクトを箱のように配置した。
オブジェクトが現れるとき、消えるときはグラデーションやマスクを使った。
途中の白と黒の映像は、平面のオブジェクトに映し出されているように見せるためコーナーピンを使って遠近感を出し立体的に見えるようにした。
最後に平面で小さな箱を作って箱が積み上がっているように演出した。
課題06:プロジェクションマッピング 基礎
課題
ボックスに見立てた厚紙に映像を投影し、投影の様子を撮影する
作品解説
厚紙を水槽に見立てその中を魚が泳いでいるようなアニメーションを制作した。背景にフラクタルノイズを使用して水の揺らめきを表現し、魚が泳いでいるように見せるため魚の動かし方を工夫した。
また、水槽に見えるように底砂と岩を配置し、岩に付いている海藻をパペットピンツールで微かに動かした。
課題05:経路案内
課題
九産大前駅改札から九州産業大学17号館8F 801までの経路案内の動画を制作する
- 以下の表現手法を生かした演出を行う
- 一眼レフを使用した撮影
- タイムラプス
- ストップモーション
- 実写合成
- キーフレームアニメーション
- 技法は自由
- 動画の長さは自由
作品解説
九産大前駅改札から九州産業大学17号館8F 801までの道のりを撮影し、撮影した映像に道案内の文字とトラッカーを使用した矢印を合成した。
文字と矢印を配置した部分は、映像、文字、矢印全てが見やすくなるようにスローモーション、それ以外は動画が長くなりすぎないようにエフェクトのポスタリゼーション時間を使ってタイムラプスのような映像にした。
課題04:トラッカーを用いた実写合成
課題
トラッカーの技術を活用して、実写素材にillustratorなどで制作したオブジェクトを合成した作品を制作する
- コンポジションサイズ:1920×1080px
- デュレーション: 10秒程度
作品解説
主に円形のオブジェクトを使用し、オブジェクトが弾む、形が変化するアニメーションを制作した。
実写素材に映っている人を切り抜いてオブジェクトの手前に配置し、地面の近くのオブジェクトには影をつけることで、オブジェクトが本当に存在しているように演出した。
課題03:オブジェクトを使用したアニメーション
課題
- 以下の素材を使用してアニメーションを作成する
- 円 ( Circle )
- 四角 ( Square )
- 三角 ( Triangle )
- 線
- 文字
- 色彩は自由
- オブジェクトの数も自由
- オブジェクトはIllustratorで作成
- コンポジションサイズ:1920×1080px
- デュレーション: 10秒程度
作品解説
最初に円、四角、三角、線を使い、その後円、四角、三角それぞれ2~3秒程のアニメーションを作った。
円を動かすときは柔らかさや滑らかさ、四角は直線的な動き、三角は分裂、結合の動きを取り入れた。
またそれぞれのアニメーションの繋がりが不自然にならないように動かし方を工夫した。
課題02:ロゴアニメーション
課題
ソーシャルデザイン学科のシンボルマークとロゴタイプを使用したロゴアニメーションを作成する
- コンポジションサイズ:1920×1080px
- デュレーション: 5秒程度
作品解説
シンボルマークの動きにはモーションブラーをかけ、パペットピンツールを使用して形が変化するアニメーションをつけた。
ロゴタイプのSOCIAL DESIGNの部分は、文字が書かれていくような動きをつけ、KSU | Art and Designの部分はバーティカルバーの動きに合わせて文字が出てくるようにした。
課題01:テキストアニメーション
課題
- 以下の文字情報にアニメーションをつける
- Kyushu Sangyo University
- Faculty of Art and Design
- Department of Social Design
- Taro Kyusan(氏名)
- コンポジションサイズ:1920×1080px
- デュレーション:8秒程度
作品解説
モーションブラーのエフェクトを活かせるようにテキストの動きを速くした。
同じようなアニメーションが続かないように、テキストにそれぞれ異なる動きをつけた。