paperless
紙とうまく付き合っていくために
概要
これは何?
ペーパーレスの実例
背景と目的
紙は必要以上に数多くのことに使用されている。小学生の時から疑問に思っていたことだが、資料、テストや保護者への手紙、これらの紙は、私たちの手元に渡るまでに、印刷ミスやコピー機の不調などでその多くが捨てられていく。裏紙として再利用することもできるが、結果的には資源の無駄遣いになっている。
紙は木からできている為、森林の伐採が必然で、人間にとっての環境破壊だけでなく動物にまで被害が及ぶ。
そこで本研究では、必要以上の紙の浪費が発生しないよう、たくさんの人に紙について興味を持ってもらうとともに、ペーパーレスというものをもっと身近に感じ、人々がうまく紙と向き合っていけるような提案を行う。
コンセプト
- 紙を使わない例(ペーパーレス)
成果物の仕様
- ペーパーレスを前提とした PDF
⇨一枚の画像データで目に入りやすくしたい
- 正方形のパネル X 枚
制作ツール
Adobe
プロジェクトの期間
2022.9.16- 2022.11.25
まとめ
プロジェクト管理
スケジュール
iwata lab引用
中有間発表はなし
7回目(10/28)までに仕上げてまとめる
ToDo
- メインビジュアルの作成
メインビジュアルは本体から引用 - 詳しい調査
- 概要
2022.10.21
ペーパーレスのメリットとデメリット
メリット
- 作業効率が上がる
印刷をしない分パソコンやスマートフォンで完結できる
どこでも作業ができる - コスト削減
印刷に関わるコストを削減
必要機材がいらなくなる分、どんな環境でも作業できるようになる - セキュリティ強化
オンライン上で電子文書を管理することで持ち歩く必要がなくなる
紛失による情報流出がなくなる
パスワードをかければ改ざんや不正閲覧の対策に - 情報管理、共有が容易になる
ファイル名や属性などの情報を整理して、検索しやすくできる
電子文書をそのままメールやチャットなどに添付するだけで情報共有が可能
デメリット
- 視認性の低下
電子化したデータは全体像を把握することが難しい
複数の資料を見比べにくい - 機器やシステムの故障により利用できなくなる
データを保存しているサーバーやシステム障害が発生した際に閲覧できなくなる - 利用者にITリテラシーが必要
情報を扱うための、最低限の知識や能力が必要になる - 紙のリサイクルについて見直し
再生紙となりえる紙は全体の約65%、残りの約35%は再生化されていない。
メリット
- 環境保全
資源の再活用で、森林伐採を減らすことが可能。
→地球温暖化や野生生物の絶滅などの防止が期待可。
- エネルギーの節約
紙の製造には熱や電気など多くのエネルギーが必要になる。
リサイクルでは、より少ないエネルギーで紙の製造ができるため。
- 廃棄物処理のコスト削減
紙を処分するにも費用がかかる。新聞、雑誌、ダンボールなどリサイクルに出すことで、処分時にかかる費用を抑えることができる
デメリット
- コストがかかりすぎるものがリサイクルできない
牛乳パックや洗剤の箱など、フィルムが貼られているもの
→周りのラベルをはぐ
シュレッダー古紙
→回収の輸送・保管効率が悪くなる
ビニール袋に入れての廃棄なので、古紙とビニールを分別
- 品質が劣化する
繰り返しリサイクルをすることで、品質が劣化していく。
2022.10.14
- 紙媒体と電子媒体に絞る
紙を減らす手段
- 両面コピー、集約印刷を活用
- 印刷ミスをなくす取り組み
- 裏紙の積極的な利用
- PC上で見れるデータは印刷しない
- 紙の書類・資料は電子化
- いらなくなった紙は回収に出す
- 本や雑誌は古本屋や寄附したりする
- メモは電子媒体に
紙媒体のメリット
- 保管性、記憶への定着
手元に残るので繰り返し読める、記憶に残りやすい - 信頼性が高い
イメージ的なものや、発行後に修正しずらく物によってはいろいろな人のチェックが入るため、客観性と信頼性に繋がる - 視認性が高い
ページを見てどこに何があるか見渡せるため、好きな情報を選びやすい - 手触りなどで語感を刺激できる
紙質などの違いで生まれるイメージの差や、媒体により必要な髪質を選べる
紙媒体のデメリット
- 即時性
印刷という工程を持つため、情報発信が遅れる - 情報量の限界
紙のサイズにより、1ページが限られてくるので情報量が制限される - 修正の厳しさ
誤った内容を発信してしまうと訂正情報を届けることが困難になる - 情報拡散能力の低さ
一度に拡散する力が弱い
2022.10.07
紙の環境破壊は?
第一に、紙袋と紙ストローは、木でできている。 木は炭素吸収源の役目を果たし、二酸化炭素を一時的に取り込んで大気中の濃度を下げる。 伐採した木そのものを原料とする紙製品の生産は森林破壊を加速させ、生き物の生息地を奪ってしまう。
紙のリサイクルのメリットとデメリット
折兼ラボより
***メリット
-環境保全
資源を再活用することで、森林伐採を減らすことが可能。
その結果、地球温暖化や野生生物の絶滅などの防止が期待可。
-エネルギーの節約
木材から紙繊維を取り出すには、熱や電気など多くのエネルギーが必要になる。
リサイクルでは、より少ないエネルギーで紙の製造ができるため、エネルギーの節約につながる。
-廃棄物処理のコスト削減
紙を処分するにも費用が必要。新聞、雑誌、ダンボールをリサイクルに出すことで、処分時にかかる廃棄物処理費用を抑えることができ、コスト削減につながる。
***デメリット
-リサイクルできないものがある
再生紙に変えるには余分にコストがかかる紙もある。
再生紙となりえる紙は全体の約65%とされ、残りの約35%は再生化されていない。
難処理紙ごみとしては、牛乳パックや洗剤の箱などが挙げられる。美観目的などでフィルムが貼られており、リサイクルするためには1つずつ剥がさなければならない。
そのため回収されてもリサイクルされず、焼却処分に至るものがほとんど。%%
また、シュレッダー古紙もリサイクルが難しく、断裁された感熱紙やノーカーボン紙は禁忌品にあたる。理由は空気を大量に含んでおり、かさばるので容積が紙の数倍に膨れ上がり、回収の輸送・保管効率が悪くなってしまうから。%%
さらにビニール袋に入れての廃棄になるため、古紙とビニールを分別しなければならないこともリサイクルを難しくしている。
品質が劣化する
繰り返しリサイクルをすることで、品質が劣化していく。
再生紙の製造の際に新しい紙繊維を混ぜて劣化を抑えることは可能だが、新しい紙繊維を100%使用した紙に比べると品質は落ちてしまう。
何について記載するか
- 紙の環境破壊、紙に重点を置いた環境などの話(入)
- 紙を使うメリットとデメリット
- 紙を使わない(ペーパーレスの)メリットとデメリット
- 紙の利用を少しでも減らすための知識(紙を減らす手段の提案)
- 全ての紙を無くそうというわけではない(まとめ)
物質媒体(紙、プラスティック)と電子媒体
2022.09.23の内容は検討中
2022.09.30
- ペーパーレス化したとき、しなかったときのco2排出量調査
https://printing.ink-revolution.com/purikaku/is-paperless-really-environmentally-friendly/
2022.09.23
記載したい内容
- 紙が一日、年間どのくらい捨てられているかを重さ、木何本分かを調査
-ペーパーレスの各観点からのメリット、デメリット(個人、企業、環境など)
-デメリットに対する対策 - 紙を減らす手段の提案
https://www.itscom.co.jp/forbiz/column/cloud/5910/#4
2022.09.16
- したいこと:資源について考える、紙を減らすための提案
- 何に役立つか:自然、環境、動物
ペーパーレスとは
- 紙を少なくする。紙を使用して保存していたのをデジタル化する
- SDGsの17のゴールのうち8番と12番に当たる