江川珠貴/情報デザイン研究I

BeerCity

専業酒類販売店のための Instagramの活用

Tamaki Egawa
Keywords：liquor store, instagram
https://www.instagram.com/beer_city_egawa/

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概要

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これは何？

糸島市前原の専業の酒類販売店の新規顧客獲得を目的としたInstagramの活用方法の研究

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背景と目的

背景：コロナ禍での『宅飲み』の需要増加とSNSの普及

新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、人々は自宅に籠り、宅飲みの需要が増加している。その影響もあって、近年はスーパーやコンビニエンスストアでお酒を買う人をよく目にする。このような背景の中、専業の酒類販売店でお酒を購入する人々は減少傾向にある。

実際に、私の知人が経営する専業の酒類販売店に足を運ぶ一般の顧客が減少しているとの報告がある。お店から発信される情報がなく、Googleなどの口コミしか参考になる情報がないため、店内への入りづらさがあることが原因の一つであると考えられる。

そこで私は、SNSアカウントを開設し、投稿することにより、SNSを見ている人に知ってもらえる機会ができるのではと考えた。ネットの利用が急速に普及したことにより、SNSを通じて情報収集が容易になりつつあるからだ。

目的：新規顧客獲得のための Instagramの活用

本研究では、今回の提案の対象としている酒類販売店の Instagramのアカウントを開設するとともに、ハッシュタグを駆使した投稿により、Instagramの「プロフィール」へ誘導し、店舗の認知度向上を目指す研究をおこなう。

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コンセプト

見やすい投稿

サムネの定型を２種類作り、１投稿ごとにサムネを順番に変える
できるだけ文字を大きくして、目に入りやすくする
文字情報だけでなく、画像も入れる
色の統一感を持たせる

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成果物の仕様

Instagramアカウント

画像投稿
- 正方形（1：1）：1080×1080px
- １投稿４〜５枚
- 随時投稿

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制作ツール

スマートフォン（iPhone12）
ノートPC（MacBookAir）
Adobe Photoshop
Adobe Illustrator
Instagram

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プロジェクトの期間

2023.04.11 - 2023.07.11

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まとめ

Instagramの投稿は色の統一感を持たせたことで見やすいものになった
ハッシュタグ違いの投稿で即効性は見られなかった
プロフィールへの誘導はほぼ成功していない
これからも店舗側と協力して投稿を続けていき、認知度向上のための方法を模索していきたい

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調査

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現状調査

SNSの情報発信ツールがない
配達売上に比べて店舗売上が少ない
地域外の人からの認知度が低い
アンケート調査

コンビニやスーパーなどでお酒を買っている人が多かった
酒屋などのコンビニやスーパー以外のお酒が売っているお店で買う人は少なかった

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ToDo

~~現状調査~~
~~商品調査~~
~~投稿作成~~

進捗記録

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2023.07.11

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最終作業

まとめの見直し

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2023.07.04

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最終作業

実験結果
それぞれ２週間の間公開した。結果、ハッシュタグ違いによる差は見られなかった。

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2023.06.27

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最終発表

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2023.06.20

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作業

本作作成（実験）
先週の投稿と同じ内容のものでハッシュタグだけを変えて投稿（2投稿）
Instagramアカウント

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プレゼン準備

発表原稿作成（Word）
発表練習

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2023.06.13

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作業

本作制作
Instagramアカウント（2投稿）
組み合わせについて取材（お酒と料理の組み合わせ）

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2023.06.06

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取材

どのような投稿にして欲しいのか
- 見やすい投稿
- たくさんの人に見て貰いやすい投稿
どの層をターゲットにするか
- 糸島に来たひと
- 20-50代
どのような戦略で新規顧客獲得を目指すか
- インスタの投稿を見てきたいと思ってもらう
  →どうしたらいきたいと思ってもらえるのか？
- Instagram限定のクーポンを作る
  →売り上げに大きく影響する可能性があるので実現困難か？