Dream Grimo
カードゲーム初心者向けのオリジナルカードゲーム
- 林耕平
- Keywords:card game,board game,game market,・・・
- 原案:8Hands
概要
これは何?
情報デザインIIAで作成した「8Hands」というカードゲームの改良版
背景
- カードゲームに興味はあるがルールを理解するのが難しくて諦めてしまう人がけっこういる
- 諦める要因は主にルールが難しいことと対戦相手がいないこと
目的
- カードゲームのユーザーを増やしたい
- 香椎祭、BOOTH、ゲームマーケットに出品・出展
コンセプト
- 諦める要因を排除したカードゲームにする
- ルールが難しい•••書き方を工夫してルール、カードの効果を簡単にする
- 対戦相手がいない•••ポケモンカード、デュエル・マスターズといった各プレイヤーが一つずつ山札を持つタイプではなく、全員で共有の山札にすることで人数さえ揃えばこれ一つで誰でも遊べるタイプにする
成果物の仕様
制作ツール
- Adobe Illustrator
プロジェクトの期間
2024.04.06~2024.後期
まとめ
8Hands(前作)と比較して
- カードの効果、ルールなどを簡単にすることができてルールについて質問されることが減った
- 山札とは別のゾーンを作ったことでより戦略の幅は広がったがゲーム自体は簡単になった
- 2人でしか対戦できなかったが、カードの効果の書き方を変え複数人でも対戦できるようになった
- ゲームロゴ、遊び方説明書、カードなどルールの一部以外は全て新しく作った
後期からの予定・ブラッシュアップ - この研究をそのまま引き続きする
- 遊び方説明書の手直しをする
- カードデータを完成させ現物にする
- 対戦動画やポスターなど宣伝できるものを作成する
- 香椎祭までには販売可能に
調査
現状調査
- カードゲームに興味がある人はそれなりにいる
- ルールが難しいカードゲームが多くてどれも始めにくい
- コロナが明けたことにより競技シーンが再加熱
先行事例
- デュエル・マスターズ
- ONE PIECEカードゲーム
- 手札を増やしてから勝利を目指すカードゲームがほとんど
- 手札を増やすまでは理解が簡単
- 勝利を目指す段階が難しい
- 【簡単】ボードゲーム作りのコツ【ルール決め】
- ネット出品方法
技法・技術情報
プロジェクト管理
スケジュール
ToDo
ゲームのルール各カードの枚数配分- 遊び方説明書
カードテキスト- 背景ストーリー
- フレーバーテキスト
カードデザイン(表)カードデザイン(裏)イラストタイトル- パッケージ
ゲームバランスの調整タイトルロゴ- 外部向けの商品紹介資料
- ポスター
- PR動画の撮影
- PR動画の作成
- 販売ルートの確保
- 発注
進捗記録
2024.07.09
- 学科サイトの更新
2024.07.02
- 学科サイトの更新
2024.06.25
- フレーバーテキストの作成
2024.06.18
- 学科サイトの更新
2024.06.11
ゲーム全般
- ゲームロゴの手直し
2024.06.04
その他
- 中間報告の台本作成
- 中間報告の発表
2024.05.28
ゲーム全般
- 背景ストーリーの作成
- プロローグの作成
2024.05.21
ゲーム全般
- タイトルロゴの作成
2024.05.14
パッチノート
- 一部カードの名称変更
- 一部カードのイラスト変更
- 「スティール(旧ブレインファイア)」のテキスト変更
ゲーム全般
- 背景ストーリーの作成
- 各プレイヤーの相関図作成
- 時系列の作成
- ゲームタイトルの決定
- カードイラスト(裏)の完成
その他
- 学科サイトの更新
2024.05.07
パッチノート
- 一部カードの名称変更
- 一部カードのイラスト変更
- 「呪いの館」の上方修正
ゲーム全般
- 背景ストーリーの作成
- 各プレイヤーカードのキャラ設定
- 内容物の確定(カード79枚、ダイス5個、遊び方説明書)
- 遊び方説明書の作成
その他
- 学科サイトの更新
2024.04.30
パッチノート
- 新カード「ダークライト」の追加
- 一部カードの名称変更
- 「リセット」の回数制限
カード全般
- カードフレームの作成
- AIによるカードイラストの作成
学科サイトの更新
- 進捗記録
2024.04.23
テストプレイ
- 代用カードの作成
- ゲームバランスの調査
- カードテキストのわかりやすさの調査
ルール全般
- 新規カードの追加
- 新システム「選択魔法」、「建物」、「プレイヤー」の追加
- 既存カードの上方修正
- 既存カードの下方修正
- カードテキストの簡略化
学科サイトの更新
- たくさん
2024.04.16
学科サイトの更新
- これは何?
- 背景と目的
- コンセプト
シャッフルしやすいカード枚数の調査
- 90枚…手に持つのすら難しく不可能に近い
- 80枚…手に持つことはできるがかなり難しい
- 75枚…できるにはできるが3回に1回ぐらい失敗してしまう
- 70枚…少し引っかかるのを感じるがたまに失敗する程度
- 65枚…失敗することはほとんどない
- 60枚…手の大きさ、熟練度を考えるとこの枚数以下が適切だと思われる
ゲームバランスの見直し
- 80枚から60枚に変更になったのでカードの枚数配分を変更
- ギャンブル要素を追加
- 外部ゾーンを追加、建物などはすべて外部ゾーンに
2024.04.09
プロジェクト候補
- ゲームのイベントをする
- 情報デザインⅡAで作ったカードゲームを製品版にする